理事会スポット
2019年4月13日理事会
◇出席
19人
◇情勢
厚生労働省が想定する今後の社会保障改革のスケジュールが判明。2020年6月に「骨太の方針」で負担増につながる政策の方向性を提示し、21年の通常国会には国民の「痛み」を伴う法案を提出したい考え。
◇医療運動対策
大阪歯科協会から大阪府知事・市長W選挙応援依頼を受け、募金、役員による激励訪問、事務局の派遣を正副理事長の事前承認のもと執行した旨を報告し、承認された。また、①「みんなでストップ!患者負担増」署名では会員FAX署名を含め、22,514筆、会員参加率11.8%となったこと、②「10月消費税10%ストップ! ネットワーク」の請願署名・賛同者呼びかけと、4/13の大丸前街頭宣伝等が報告された。
◇医療活動
2020年診療報酬改定に向けた保団連要求等が報告された。また、尼崎市生活保護指定医療機関への個別指導問題について、改めて同市と厚労省に要請したことが報告された。
◇組織強化月間と共済普及対策
目標7,600人の達成をめざすこと、知り合いや子弟、勤務医向けの紹介状への協力をよびかけた。共済制度普及活動では、デフエルを重点に取り組むことが報告された。
◇歯科部会
逝去された吉岡正雄歯科部会長の後任を、加藤擁一副理事長にお願いすること、有志による「吉岡正雄先生思い出の会」の開催が報告された。
◇庶務部
4/1付けで採用した山川朋也事務局員、大野茜事務局員が紹介された。