理事会スポット
2019年6月8日理事会
◇出席
16人
◇情勢
日経新聞は、病床機能報告の結果について「転換や削減が進まないのは、自治体が運営する公立病院や日本赤十字社などの公的病院が改革を避けているため」「厚労省は赤字を垂れ流す現状を問題視している」としている。また、「厚労省は公立・公的病院を対象に、…民間病院では担えない役割を果たしているか調べる」「公費の投入額や活用状況を明らかにし、問題のある公立病院の実態を浮き彫りにする案も浮上」などと報道した。
◇医療運動対策
①消費税増税対策「10月消費税10%ストップ!兵庫県ネットワーク」のアピール賛同の現状、賛同者街頭宣伝(6/22)や、斎藤貴男氏を講師に行う公開学習会(6/15)、
②クイズで考える日本の医療、
③青森協会からの要請を受けて協会が支援した青森県知事選挙結果、等が報告された。
◇組織強化月間と共済普及対策
①会員総数が7515人となり、総会目標を超過達成したこと、
②共済制度の魅力が入会に結びついていること、
③病院での医局説明会開催を訴えるなど、病院勤務医への入会を訴えてきた経験が報告された。
◇災害対策
①「災害援護資金」の免除対象者を拡大する「災害弔慰金法改正案」が5月31日、可決・成立したこと、
②全国災害対策連絡会総会ならびに被災者生活再建支援法改正を求める中央要請行動(5/29)の概要が報告された。