兵庫県保険医協会

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2020年7月25日理事会

◇出席

 18人

◇情勢

 政府は観光支援策「Go Toトラベル」事業について、東京都内への旅行と東京都民を対象外にして実施する。また、菅官房長官はキャバクラ等で集団感染が発生していることについて「警察官が足を踏み入れることも厳しくや(る)」と述べた。政府は新型インフル等対策特別措置法の改正を行い休業について指示に従わない場合の罰則や補償について盛り込む。

◇運動対策

 ①保団連「全ての医療機関への緊急財政措置を求める緊急会員署名」の到達(688人)、
 ②兵庫県への全ての医療従事者に新型コロナウイルス感染症対応従事者慰労金を給付するよう要請したこと、
 ③保団連「みんなでストップ!患者・利用者の負担増」署名の到達(16636筆、会員参加率8.1%)、等が報告された。

◇医療活動

 ①診療内容向上研究会「皮膚科領域の感染症」の開催が報告された。また、Covid-19に関して、
 ②新規感染者の年齢分布の推移、
 ③全国の死亡者数および死亡者の割合、
 ④年齢階級別死亡率・重症割合、等が報告された。

◇反核平和部

 ①兵庫県反核医師の会第39回総会(7/19)記念講演「近畿でのDON'T BANKの取り組み」(講師:和歌山協会 松井和夫先生)の講演概要、
 ②原水協パンフレットとピンバッジの活用が報告され、
 ③近畿反核医師懇談会が市民公開講座「ESG投資で非人道兵器の廃絶を」(8/23 M&Dホール 講師:目加田節子中央大学教)を開催することが報告された。

◇組織部

 「協会会費減免規定」による減額申請者36人が了承された

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