理事会スポット
2020年11月14日理事会
◇出席
18人
◇情勢
兵庫県は、かかりつけ医がいる診療所など身近な医療機関が、新型コロナウイルス感染症の診療や検査を担う「診療・検査医療機関」を774カ所指定したと発表した。10/27以降発熱などコロナが疑われる人はまずかかりつけ医に電話で相談する方式に変更となった。その後、県は114施設を追加指定した。
◇組織強化月間と共済普及対策
組織現勢は増勢を続け77634人となった。2020年後半期共済制度普及状況は、コロナ禍で普及活動が困難な中、組織拡大に懸命に取り組んでいることが報告された。
◇災害対策
①全国災対連「災害対策全国交流会2020」(オンライン&東京会場)が「感染拡大と自然の複合災害からいのちと暮らしを守る」をテーマに開催(11/7)されたこと、
②被災者生活再建支援法が今国会で改正される見込みで、これまで公的支援のなかった「半壊」の一部がが「中規模半壊」(住宅損壊割合30%以上40%未満)と概念化され、25万円~100万の支援金が受けられるようになる見込みであること等が報告された。
◇日常診療経験交流会
「世界が動き出した今」(来場55人/Zoom視聴40人)をテーマに11/1に開催し、分科会発表(18演題:医科12、歯科4、薬科2)ではコロナ禍で遠隔地から参加できるZoomを活用したこと等報が告された。
◇庶務部
事務局員1人の補充採用が報告された。