兵庫県保険医協会

◇出席

　22人

◇情勢

　厚生労働省健康局結核感染症課は、「インフルエンザ流行期に備えた発熱患者の外来診療・検査体制確保事業」についてウエブに掲載。補助金について、「受け入れることが想定される発熱患者等の患者数から、実際に診療室で受診した発熱患者等の受診患者数を差し引いた人数に、一人あたり 1万3447 円を乗じた額を、体制確保の経費として算定し補助」するとされている他、「受診者数の見込みに基づき金額を計算の上、申請していただき、いわゆる概算払いを行う」、「実際の発熱患者数が０人の月については（補助金額に）を１／２を乗じる」などとしている。

◇秋の組織強化月間

　組織現勢は増勢を続け7,626人となったこと、新規開業医研究会を開催（1/31）することが報告された。

◇日常診療経験交流会

　第29回日常診療交流会（11/1　神戸市産業振興センター）は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を鑑みZoomを中心とし、新型コロナウイルス感染関連の展示を企画中であること、等が報告された。

◇環境公害対策

　①「空気汚れ（二酸化窒素）測定調査」を兵庫県下で10月22日～23日実施したこと、
　②下山手住宅４号棟取り壊し工事に関するアスベスト問題について、神戸市から協会環境公害部に対し調査の不備について直接謝罪があったこと、等が報告された。