理事会スポット
2020年12月12日理事会
◇出席
24人
◇情勢
新型コロナウイルス感染者の急増で、各地で医療体制が逼迫。コロナ專門の大阪市立十三市民病院では、医師や看護師の相次ぐ退職でコロナ患者を計画通り受け入れられず、他の市立病院などから医師や看護師の応援派遣を受けて急場をしのいでいる。
◇医療活動報告
①新型コロナウイルス感染症COVID-19:最新エビデンスの資料、
②大規模インターネット調査でのGOTOトラベルの利用経験、年齢と基礎疾患有無と有症率の関連、
③県内の患者発生状況等が報告された。
◇組織強化月間と共済普及対策
「月間」が終了し、組織現勢は過去最高の7,637人となり、医科歯科・開業医勤務医を合わせた実増数(96人)が全国1位となったことが報告された。
◇災害対策
今国会で成立した「被災者生活再建支援法」一部改正の概要等が報告された。
◇環境公害対策部
①「大阪地裁の大飯原発3・4号機設置許可取り消し判決を支持する」声明、
②「老朽化した高浜原発1・2号機再稼働・高浜町議会の同意表明の見直しを求める」声明、
③改定種苗法の成立に抗議する」声明、
④「原発を廃止し、再生可能エネルギーに転換する原発ゼロ基本法の制定を求める」請願署名に取り組むこと、がそれぞれ承認された。
◇政策研究会
「歯科保険診療の歴史から学ぶ」講師:保団連歯科代表 宇佐美宏先生