兵庫県保険医協会

◇出席

　25人

◇情勢

　政府は規制改革実施計画にオンライン診療の「2022年度からの初診恒久化」を盛り込んだ。厚労省は、原則かかりつけ医とするが、それ以外の医師も事前に健康診断情報を得るなどの条件付きで初診から認める方針。

◇医療運動対策

　①兵庫県知事選挙について、
　ⅰ）「憲法が輝く兵庫県政をつくる会」が推薦する金田峰生氏と政策協定を結んだうえで協会として支持推薦したこと、
　ⅱ）開業保険医の重点要求(案)をもとに候補者アンケートを作成・送付し、金田・金沢・齋藤氏から返信があり、7/5付保険医新聞に掲載したこと、
　ⅲ）「憲法が輝く兵庫県政をつくる医師・歯科医師の会」の活動をすすめており、賛同112人、募金が20人で23万3500円(7/7現在)、他にも大阪歯科協会より20万円、沖縄協会の仲里尚実会長より１万円の募金があったこと、
　ⅳ）憲法県政の会の弁士として、協会役員街頭演説など活動していることが報告された。また、
　②「デジタル庁設置・デジタル改革関連法案反対集会実行委員会」への参加依頼があり協力すること等が報告された。

◇医療活動

　①第７回病院歯科懇談会「病院歯科での保険請求について『要改善』『不合理』事例の交流」(6/23)を開催、参加者が16人であったこと、
　②開業歯科医師向け「第２回歯科社保学習会『基本診療料』『医学管理』」(6/13)を開催、45人が参加したことが報告された。