理事会スポット
2021年8月28日理事会
◇出席
21人
◇報告・確認事項
「『戦争法』との表現を巡る経過の確認」について、正副理事長会議での確認結果を報告。①発言内容が「端折られた」事実はなかったこと、②「 "戦争法"という表現を理事会発言で使用しないと決めた」事実はなかったことが確認された。
◇情勢
政府は新型コロナ感染者の療養について、感染者が急増している地域では自宅療養を基本とし、入院は重症者や重症化のおそれが強い人などに限るとする方針転換を発表。しかし、酸素投与が必要な中等症患者を自宅療養させることに対して批判の声が上がり、「中等症患者は原則として入院」と再び方針を転換した。
◇医療運動対策
①兵庫県知事選挙結果を受けての声明(政策運動広報委員会)、
②「福祉医療パンフレット」を発行すること、
③総選挙対策について、
ⅰ)保団連作成のクイズハガキとリーフレットを活用するよう呼びかけ、
ⅱ)国会議員による連続政策講演会、
④秋の大型宣伝、
⑤保団連中央要請行動等が報告された。
◇災害対策
阪神・淡路大震災の被災者の生活再建のため、国や自治体が貸し付けた「災害援護資金」について、神戸市が未返済分の約11億5000万円(利息含む)の返済を免除したこと等が報告された。
◇総務委員会
「Web会議等に関する担当者会議」の設置が了承された。