兵庫県保険医協会

◇出席

　18人

◇情勢

　新型コロナウイルスの感染が、全国各地で再び増えつつある。医療機関では猛暑による熱中症患者とあわせて対応に追われている。

◇医療運動対策

　保団連が提起している「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」を活用した医療機関への財政措置を求める自治体への要請について、「電気代等の光熱水費や医療材料費、食材料費の高騰に対して、地域医療を守るため、医療機関への財政措置を求める」自治体(兵庫県知事・県内首長)あて要請の取り組みを提案し、了承された。

◇組織強化月間と共済普及対策

　①「組織現勢(7695人)」と史上最高であること、
　②「春の組織強化月間」の結果が報告され、さらなる会員拡大への協力が呼びかけられた。

◇九条の会兵庫県医師の会

　講演会「『復帰50年』沖縄から見た憲法の危機と安保・地位協定」(7/16)講師：沖縄国際大学経済学部／大学院地域産業研究科教授・前泊博盛氏を兵庫県保険医協会会議室とZoomを併用して開催予定であることが報告された。

◇反核平和部

　①「原爆症認定集団訴訟支援ネットワーク・兵庫」の2022年度の会費執行が承認された。また、
　②反核医師・医学者のつどいin神戸」(9/24・25)メインテーマ「非核『神戸方式』を世界の港へ」への参加が呼びかけられた。

◇庶務部

　有本花野子事務局員が勤続10年で表彰された。