理事会スポット
2022年9月10日理事会
◇出席
20人
◇情勢
政府は9月半ばに、新型コロナウイルス患者の全数把握を見直す。発生届の提出を全国一律で高齢者らに限定する。現在は緊急避難的な措置として、自治体の判断で届の提出を高齢者らに絞ることもできるとしている。入力システムの改修の進み具合や、感染状況をみながら最終判断する。兵庫県は医療機関が保健所に出す「発生届」の対象を高齢者ら重症化リスクの高い人に限定する措置は当面取らず、代わりにリスクの低い感染者は、発生届の記入項目を大幅に絞る方針を明らかにした。
◇医療運動対策
オンライン資格確認導入の義務化撤回等を求める取り組み等について、「『オンライン資格確認導入の原則義務化』と『健康保険証の原則廃止』方針の撤回を求める」抗議声明文を発表したこと、兵庫協会独自の「オンライン資格確認のシステム導入義務化と健康保険証の原則廃止の撤回を求める医師・歯科医師要請署名」を作成し、9月9日時点で386筆集まっていること等が報告された。
◇共済普及対策
①2022年前半期共済制度普及のまとめ、
②2022年後半期共催制度普及(骨子)を報告し、確認された。
◇反核平和部
「第32回反核医師のつどいin兵庫」(9/24・25)がメインテーマ「非核『神戸方式』を世界の港へ」への一層の参加が呼びかけられた。