理事会スポット
2022年11月12日理事会
◇出席
23人
◇報告・確認事項
評議員会・臨時決算総会準備(11/20) 会務報告(前半期まとめと後半期課題/総論・専門部・支部)、決議案、決算報告案を確認した。また、大森公一先生(元西宮・芦屋支部長)が94歳で10月28日に永眠されたこと、大森弘之先生(元淡路支部長)が93歳で10月11日に永眠されたことが報告され、黙祷をささげた。
◇情勢
財務省主計局の大沢元一主計官は取材に対し、2024年度から始まる第4期医療費適正化計画で都道府県の機能強化を図る考えを表明した。大沢主計官は、社会保障給付費の公費部分の支出は「骨太の方針」で目安が示されている一方、保険料で負担している部分には目安がないと指摘。都道府県が医療費の伸びをにらんで保険者として保険料を設定する枠組みが望ましいとした。
◇医療運動対策
保団連「すべての世代が安心して受けられる医療・介護を! 医療・介護の負担増を中止し、窓口負担の大幅軽減を求める請願署名(案)、等が了承された。
◇組織強化月間と共済普及対策
①11月9日現在で「組織現勢(7,717人 ※過去最高)」であること、
②勤務医のための開業実現セミナー「理想を実現する新規開業」(11/19)を開催予定であることが確認された。また、
③2022年後半期共済制度普及の計画が報告された。