理事会スポット
2022年12月10日理事会
◇出席
24人
◇情勢
新型コロナの感染症法上の位置づけの見直しについて、加藤厚生労働相は会見で「早期に議論を進める」と表明。季節性インフルエンザと同じ「5類」への引き下げも視野に議論を本格化させる。
◇医療運動対策
①新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用した医療機関への財政措置を求める自治体あて要請の取り組みの進捗、
②厚労省・総務省・デジタル庁との交渉(12/8)について、予め省庁側に照会した質問事項7項目および対する官僚側の回答が報告された。
◇医療活動報告
厚労省新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード第108回(11/30)に提出された鈴木氏資料「献血時の検査用検体の残余血液を用いた新型コロナウイルスの抗体保有率実態調査(結果速報)等の資料が紹介された。
◇秋の組織強化月間と共済普及対策
グループ保険普及目標の必達のため、「組織強化月間」を12/27まで延長することが確認された。
◇九条の会兵庫県医師の会
講演会「デュアルユース(軍民両用)研究の危険性~科学者としての医師の使命と責任~(仮)」(1/14)講師:京都大学名誉教授・福島雅典氏を、協会新春講演会・理事学習会と位置づけて開催する。
◇地域医療部
「高齢難聴者の補聴器購入等補助制度の恒久化を求める署名」に取り組むことが了承された。