兵庫県保険医協会

◇出席

　19人

◇情勢

　政府は新型コロナについて今春「５類」に移行する方針を表明した。医療現場には懸念の声もある一方、国にコロナ対策を助言する専門家らは社会を少しずつ元に戻すため、段階的に移行していくべきだとしている。

◇医療運動対策　

①新型コロナに関する「病院や介護施設での面会制限に関して」第10回アンケート調査、
②大型宣伝ⅰ）ラジオ関西「寺谷一紀のケンコー法師『医療知ろう！』コーナー」への出演呼びかけ、ⅱ）保団連「景品付き患者アンケート」が１月24日時点で232医療機関・118件集まっていること、
③オンライン資格確認導入の義務化と撤回等を求める取り組みについて、１月19日に厚労省と交渉した概要、
④新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用した医療機関への財政措置を求める自治体あての要請の取り組みで成果が得られ、兵庫県が医療機関向け物価高騰対策を実施すること、特に、歯科部会からの要請が実り、対象施設に歯科技工所が加わっていること、等が報告された。

◇医療活動報告

　「高齢者難聴者の補聴器購入等補助制度の恒久化を求める署名」に、現時点で22医療機関・200筆集まっていることが報告された。

◇総務委員会

　呉羽晰（ご　うせき）氏　25歳の事務局員採用が了承された。