兵庫県保険医協会

◇出席

　19人

◇報告・確認事項

　①機関会議等の主な予定と内容
　　ⅰ）６月後半の理事会は保団連代議員会のため、７月の正副理事長会は保団連夏季セミナーのため休会する。
　　ⅱ）第101回評議員会(5/21)まとめに関して、89人の出席で、2023年度活動方針、予算案、役員改選名簿が承認されたことが報告された。
　　ⅲ）第55回総会(6/18)準備：総会決議(案)、長寿会員表彰者(米寿、白寿)、小牧英夫弁護士が協会顧問を退任し野田倫子弁護士に交代すること、来賓あいさつ、川西敏雄元副理事長に参与を委嘱することが了承された。

◇情勢

　参院「地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会」参考人質疑に、竹田智雄保団連副会長出席。オンライン資格確認の義務化や、現行の保険証廃止によって「医療崩壊が加速する」と主張。法案を撤回するよう求めた。

◇医療運動対策

　①保団連・オンライン資格確認システムトラブル事例アンケートの依頼について、兵庫保険医協会独自書式を作成しFAXで各会員に送信したことが報告された。
　②「オンライン資格確認義務化撤回・健康保険証廃止中止を求める運動」の進捗、
　　ⅰ）東京保険医協会「オンライン資格確認義務不存在確認等請求訴訟」について、兵庫協会から原告申込75人、訴訟委任状37人があったこと、
　　ⅱ）「保険証を廃止しないこと」署名到達3049筆、
　　ⅲ）ＯＬ請求「義務化」撤回署名149筆、等が確認された。