兵庫県保険医協会

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2024年4月13日理事会

◇出席

  22人  

◇情勢

 厚生労働省は社会保障審議会・医療保険部会で、マイナ保険証の利用人数の増加に応じて、診療所・薬局には最大10万円、病院には最大20万円を支給することを明らかにした。一時金制度は、1月以降の支援金制度を見直す形で設ける。昨年10月のマイナ保険証利用率と、今年5~7月のうち、昨年10月から利用人数が最も増えた月の増加人数を踏まえ、定額の一時金を出す。

◇医療運動対策

 ①県民のいのちとくらしを守る要求実現連絡会2023年度分担金の執行が了承された。
 ②保険証廃止反対に関する取り組みについて、署名数が旧署名13,072筆・新署名2016筆に達したこと、
 ③政策パンフレット「医療費抑制政策の転換を」の全国での普及状況等が報告された。

◇医療活動

 ①診療報酬改定研究会について、全国でも有数の26会場で実施、好評であること、
 ②診療報酬改定で単発の往診の「夜間・休日往診加算」や「深夜往診加算」が大幅に引きさげられたことについて、往診事業を行っていた「ファストドクター」と、日本医師会の見解等が報告された。

◇春の組織強化月間と共済普及対策

 4/1~6/30を推進期間、目標を7,770人として月間に取り組むことが確認された。

◇日常診療経験交流会

 第33回日常診(10/27)のメインテーマを「かがやく未来はくるのか」に決定したことが報告された。

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