兵庫県保険医協会

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2024年7月13日理事会

◇出席

 22人

◇情勢

 厚生労働省は、2026年度にも正常分娩での出産に自己負担をなくす検討を始めた。公的医療保険を適用し、経済的な負担をなくして少子化対策につなげたい考え。

◇医療運動

 ①「憲法が輝く兵庫県政をつくる会」発行の県政小冊子『ウィーラブ兵庫⑩』の250部購入が了承された。また、
 ②保険証廃止反対署名数到達16,930筆、
 ③健康保険証交付義務をなくすなパブリックコメント到達231通、
 ④「医療崩壊を防ぐための医師増員を求める請願署名」到達106筆、等が報告された。

◇医療活動

 県内のベースアップ評価料届出状況について、診療所では外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)の届出が12.5%、病院では外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)、入院ベースアップ評価料の届出がともに86.5%、歯科診療所で外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)の届出が10.8%だったこと等が報告された。

◇組織強化月間と共済普及対策

 ①会員実増31人で組織現勢は7,733人と過去最高となったことが報告された。また、
 ②24年前半期共済制度普及について、保険医年金の「月払い」が全国1位、「一時払い」が全国3位の到達となったことが報告された。

◇文化部

 ワインセミナー「日本ワインの変遷と今後の展望」(6/29)の成功が報告された。

◇九条の会兵庫県医師の会

 講演会「『8月ジャーナリズム』と私たちの歴史認識」:講師 日本大学米倉律教授が開催された。

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