理事会スポット
2024年12月14日理事会
◇出席
33人
◇情勢
マイナカードと健康保険証を一体化した「マイナ保険証」への移行が本格化し、2023年12月2日から従来の健康保険証の新規発行が停止された。既存の健康保険証は有効期限まで利用可能で、保険証未所持者には「資格確認書」が発行される。
◇医療運動
「オンライン資格確認義務不存在確認等請求訴訟 東京地裁の不当判決に抗議する」声明を理事会名で発表することが承認された。
◇医療活動
厚生労働省の通知にもとづいて、予防接種の費用と政府が進める予防接種でのマイナンバーカードを活用したデジタル化の推進について報告された。
◇「2025年秋の組織強化月間」のまとめ
医科正会員は役員声掛けなどによる入会が9件あった。病院では、11月に県災害医療センターが入会。医科準会員は・会員や医療機関職員からの紹介による入会が3人、共済利用でも3人が入会。
◇政策部
地域における病院統廃合アンケートの結果について、会員医療機関の3分の1以上の医療機関が、地域で病院の統合を経験していること、病院の統合等が行われた病院の評価では「評価できる」「どちらかと言えば評価できる」との回答は合わせて50.4%に上り、「評価できない」「どちらかと言えば評価できない」の21.5%を上回ったこと等が報告された。
◇国際部
韓国・大邱市医師会の会長らが来日。観光船コンチェルトに乗り意見交換と懇親会を行ったことが報告された。
◇文化部
「丹波ワインと秋の丹波路を楽しむ」(11/10)を開催し、19人が参加したことが報告された。