理事会スポット
2025年2月22日理事会
◇出席
24人
◇情勢
高額療養費制度の見直しに関し、がん患者らから不安の声が上がり、立憲民主党も凍結を求めていた。福岡厚生労働相は患者団体代表と面会し、「多数回該当」の仕組みで予定されていた限度額の引き上げを見送ると伝えた。
◇医療運動対策
①物価高騰対策について、「重点支援地方交付金」を活用した医療機関への財政措置のさらなる拡充を求める自治体要請を行ったこと、
②ゼロの会オンラインイベント(6/8、テーマ「みんなで語ろう 窓口負担ゼロ―お金の心配なく医療にかかれる社会に」)開催、等が報告された。
◇医療活動報告
保団連からの「2026年度診療報酬改定に向けた保団連要求(案)」の検討依頼について、全会員から意見を募る方針が了承された。
◇九条の会兵庫県医師の会
企画「戦雲 ― いくさふむ」上映&三上智恵監督トーク(2/9)に、71人が参加したことが報告された。
◇反核平和部
長崎新聞社より「長崎平和フォーラム(3/8)」特集記事への名刺連合広告依頼があり、応じることが了承された。
◇国際部
前回理事会で了承された「パレスチナの医療についての要望」を政府関係機関に送付しこと、3月13日に外務省交渉を行うことが報告された。
◇組織部
会費免除申請1件が了承された。