文化部だより
第18回日常診療経験交流会展示会・ポスターセッション
2009.10.25
感想文 心安らぐ展示コーナー
今年も日常診に「あなたとわたしの展示会」が併設されました。
今回は、絵画・写真・陶芸など13人から出展された21点の作品が並び、会場に足を運んだ参加者の心安らぐ場となりました。
写真作品では、舞子さん、農村歌舞伎、大賀ハスの眼などがならび、どれも作者の意気込みが豊かに表現されていました。
特に「つむじ風」「極楽浄土」には、びっくりしました。「雪道」と題した油彩画、江戸時代のカルテやイタイイタイ病患者のレントゲン写真などの展示も目を引きました。
ポスターセッションでは、各医療機関の院内新聞が飾られ、カラー印刷の手の込んだすばらしい作品でした。
小生も、丹波焼を2点出展させていただきました。陶芸を始めて2年余り。自分で打った「そば」を自分の器で食べたいと思い陶匠の門をたたきました。
出展された先生方、それぞれの分野で道をきわめていらっしゃる作品にふれ、自分も来年にむけてがんばらねばと思いました。
【三田市・歯科 福田 俊明】