文化部だより
はっぴーウォーキングin六甲アイランド
2010.11.15
文化部ウォーキング
国際色の豊かな六甲アイランド
文化部は11月3日、「はっぴーウォーキングin六甲アイランド」を開催。会員やスタッフ、家族など18人が参加し、青空のもとで六甲アイランドを楽しく縦断した。参加者の感想文を紹介する。
一日の内の寒暖差など心配されていたが、当日は天候に恵まれた。
ポートアイランドに比べると日ごろあまり訪れる機会が少ないこともあり、エキサイティングに感じていたのは、うちの家族3人のみではなかったはずだ。
準備体操の後、人工的とは思えない素晴らしい遊歩道を歩き進んで行く。時折すれ違う人たちからは色々な言語が飛び交っていた。高いヤシの木を見ると、先ほど出会った、おそらく南太平洋の島国をルーツとする人が登っている姿を想像するのは容易だった。
想像力が少し豊かになったところで、無造作に置いてあるオブジェか遊具かわからない物の意味とその意図を考えながら歩く。息子は拾ったドングリと小枝で何か作っていた。
南端まで到着して磯の香りを味わった後、今度は街中の路を歩く。カナディアンスクールの前を通る。確か私の友人が、ここの小学校に入学して1年間何も分からないまま他へ転校したと言っていたのを思い出す。また少し行くと幼稚園もあった。よく聞いてみると子どもたちは皆、ドイツ語を話しているようだ。
最終目的地、ホテルプラザ神戸に着いて昼食となった。さすがホテルバイキングで、スタッフの対応も悪くない。味の評価は人様々だろうと思うが、値段はリーズナブルなので文句は出ないし、何よりも皆で歓談するのは楽しい。清々しい一日だった。
今回の素晴らしい企画をされた文化部の方々他に厚くお礼申し上げたい。
【西宮市・歯科 藤森 隆史】