文化部だより
文化部「秋のBEAMS企画」報告
2016.12.01
ちょっぴりコーディネートが楽しくなりました
文化部は10月23日、特別企画「秋冬のコーディネートを楽しむ WORKアンドHOLIDAY 2016」を開催。(株)BEAMS2部スーパーバイザーの髙見京三氏、BEAMS・HOUSE・KOBEショップマネージャーの増田雷三氏を講師に、会員や家族ら23人が参加した。伊賀文彦先生の感想を紹介する。
ファッションに関する催しに参加するのは初めてで、場違いにならないかとちょっとドキドキしましたが、見渡してみると私と同じくこれからおしゃれになろうという方もいて、緊張が解けました。
講師はファッションに疎い私でも知っているBAEMSの髙見さん(写真右)と増田さんで、さすがにおしゃれな出で立ちでした。私もそんな風になれるのだろうかと思いつつ、増田さんからまず今年の傾向についてスライドを見ながら説明を受けました。ファッションの先端であるイタリアで流行ったものが半年遅れぐらいで入ってくるとのことで、今年はクラシカルなイギリス風ではあるがフォルムはイタリア風の柔らかい感じが一押しとのことでした。また、千鳥格子などの柄やジレ(ベストのことですが今はそう呼ぶそうです)も人気とのことでした。
お話を聞いた後は用意していただいたコートやジャケットなどを参加者みんなで試着させていただきました。試着して鏡の前に行くとあら不思議、みんな男前になっていました。私も自分の姿を鏡で見て“おっ、いけてる?”と思わずほほが緩みそうになりました。今年は少しおしゃれしてみようかなと言う気持ちになりました。ありがとうございました。【東灘区 伊賀 文彦】