環境・公害対策部だより
NPO法人・気候ネットワーク主催 パリ協定1周年記念セミナー「パリ協定で排出ゼロをめざす世界・脱炭素へ向けた兵庫の未来」
2016.12.05
~パリ協定が採択されて1年が経過~
パリ協定では、世界の温室効果ガス排出量を今世紀の下半期には実質ゼロにするという目標を掲げられています。世界が「脱炭素」をめざす中で、高炭素なインフラ建設はパリ協定とは逆行することになってしまいます。
この歴史的な合意「パリ協定」の意義をどのように受け止めるべきでしょうか。COP22・マラケシュで行われた議論の結果と、兵庫県内における石炭火力発電所建設計画について考えます。
日 時 2016年12月15日(木)18:30~21:00(予定) |
会 場 兵庫県民会館(神戸市中央区)会議室303 |
講演「排出ゼロをめざすパリ協定の意義と国際交渉の最新動向」(仮)
浅岡 美惠(気候ネットワーク 代表)
コメント「パリ協定の意味と兵庫県下の石炭火力発電所の問題」【仮】
島村 健さん(神戸大学大学院法学研究科 教授)
報告「兵庫県における発電所のアセスメントについて」【仮】
兵庫県農政環境部環境管理局環境影響評価室より
他、登壇者を予定
質疑応答・ディスカッション
「パリ協定時代、兵庫の進むべき道は?」
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