政策宣伝広報委員会だより
医療改善の世論づくりへ 秋の大型宣伝始まる
2011.10.05
協会が毎年実施している、医療への関心を高め国民皆保険充実の世論を盛り上げるための大型宣伝企画が10月から始まる。国際的にも異常に高い窓口負担をはじめ、医療の諸問題を患者・家族と一緒に考えてもらう内容。医療充実への世論拡大のため、ぜひご協力いただきたい。宣伝グッズは10月中旬に送付予定。
大型宣伝の第1弾は、「クイズで考える日本の医療」。患者負担にかかわる質問6項目で、ヒントを読めば回答がわかり、「国際的には窓口負担は原則無料が当たり前」などの内容を知ることができる仕組み。回答用紙に記入して申し込めば、地元産グルメ商品または健康グッズが抽選で当たる。当選本数は130本で、前回103本よりも増やしている。
第2弾は、ラジオ関西への出演。協会の専門部・支部の役員が出演し、医療の問題をパーソナリティーとともに語る。チラシやポスターを院内に掲示いただきたい。
第3弾は、窓口3割負担に、さらに定額負担上乗せなどが提案されている医療改悪に反対するとともに、患者負担の大幅軽減などを求める請願署名。「クイズ」とともに、活用いただきたい。保険で良い歯科医療を求める署名も同封している。
その他、政策部作成のパンフレットなど、宣伝グッズを多数同封しお届けする。一つひとつこだわって作成したものばかりなので、ぜひ広げていただきご活用いただきたい。