政策宣伝広報委員会だより
「田中知事実現で県政の転換を」 吉岡副理事長が応援演説
2013.07.15
兵庫県知事選挙に立候補した田中耕太郎氏の個人演説会が7月4日、西区のプレンティホールで行われ、協会の吉岡正雄副理事長が、応援演説を行った。「憲法が輝く兵庫県政をつくる医師・歯科医師の会」としての弁士要請に応じたもの。
吉岡副理事長は、協会が田中氏と政策協定を結び支持推薦したことを紹介。現職の県政のもとで福祉医療が大幅に削減されてきたこと、県立こども病院のポートアイランド移転を県医師会の反対にもかかわらず強行していることなどを述べ、県政を転換する以外に県民医療は守れないなどと訴えた。
田中氏は、群馬県では中学3年生まで所得制限なしで医療費無料化が実施されていることを紹介。早期治療の結果、医療費も下がっており、県民や医師にとっても県財政にとっても、良い結果につながっていると指摘し、福祉医療の改善をやらせてほしいと訴えた。
憲法が輝く兵庫県政をつくる医師・歯科医師の会では、賛同者による弁士活動や募金支援を呼びかけている。