政策宣伝広報委員会だより
関電神戸支店前行動100回目記念 〈参加記〉 "原発なくさナイト"500人結集!
2014.06.15
原発をなくそうと、関西電力神戸支店前に毎週金曜日、市民が集まりアピールする「関電神戸支店前行動」。100回目を迎えた5月30日に、記念企画「☆原発なくさナイト☆第百夜」が開催され、市民500人が集まった。協会も参加する原発をなくす兵庫の会など複数の団体の主催。協会からは川西敏雄副理事長、山中忍理事、住友直幹・藤末衛・松岡泰夫各評議員が参加。川西副理事長が協会の被災地訪問活動と各地の反原発運動について発言した。2年前から同行動に参加し続けている住友先生の参加記を紹介する。
2012年7月6日から始まった反原発行動(毎週金曜日18時〜、関電神戸支店前)が、5月30日に100回目を迎えました。
いつもは50人程度の市民の参加ですが、この日は500人が結集しました。折しも「大飯原発運転差し止め」という歴史的な判決(樋口英明裁判長・福井地裁)が出た後でもあり、反原発の波は再び大きくうねり始めました。
この神戸の行動は、組織の動員によるものではなく、市民一人ひとりの自発的参加だから持続力があり、未来にツケを回さないためには、原発ゼロが実現するまでライフワークとして取り組むぞという、オジチャン・オバチャンの心意気に支えられて、今日を迎えられたと言えるでしょう。
恒例の関電神戸支店前での「原発いらない!」「再稼働反対!」のコールを行い、三宮マルイ前での集会は、歌や映像で盛り上がりました。保険医協会からも、役員・若手職員を中心に多数参加していました。
次の日の神戸新聞にも、写真付きで大きく取り上げられていました。
毎金曜18時、この次はあなたと関電神戸支店前でお会いしましょう!
灘区 住友 直幹
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