政策宣伝広報委員会だより
10月30日(日)は日常診療経験交流会 日常診療 ステップアップの機会に
2016.10.05
協会の秋の恒例行事、第25回目となる日常診療経験交流会(日常診)を、10月30日(日)に神戸市産業振興センターで開催します。今年のメインテーマは「人生を豊かにする医療へ〜まなび、気づき、そして踏み出す」です。
くり返される医療・社会保障制度の改悪の中で、医療や介護の現場はますます窮屈なものにされようとしています。そのような中でも私たち医療者は、日常診療で日々ステップアップを図りながら患者さんと向き合っています。医療者としての成長のエッセンスを交流し、日常診療をさらに一歩前へ進める機会としたいと思います。
分科会は、医科・歯科 ・薬科各領域から、日常診療での経験や症例、日常業務における気づきや創意工夫など多彩な内容で、計29演題を予定しています。
医科・歯科・薬科交流企画は、「フレイルと医歯薬連携」をテーマに開催します。医師、歯科医師、薬剤師それぞれの立場から、昨今注目されている「フレイル」について検証し、ディスカッションを通じて医歯薬連携を深めたいと思います。
文化部会員作品展「あなたと私の展示会」、ポスターセッション、医院新聞コーナー、生薬試飲コーナー、医療関連業者による展示会、情報ネットワーク部展示、喫茶コーナーなど、 並行企画も多彩です。「日常診療川柳」展示も昨年に引き続き予定しています。
今年も、参加された方には県下11支部に選んでいただいた各地の特産品を差し上げますので、どうぞお楽しみに。
それでは、先生方はじめ、ご家族、スタッフお揃いでのご来場をお待ちしております。