政策宣伝広報委員会だより
「クイズで考える日本の医療2019春」スタート! クイズで10%増税ストップ
2019.03.25
消費税は社会保障には使われているのか?−−。協会は3月14日よりクイズで考える日本の医療2019春を開始した。医療と消費税に関するクイズに答えると、正解者から抽選で兵庫県のグルメ景品が当たる。昨年の好評を受け、医院での応募50本に1本必ず当選するようにしている。待合室などで患者さんにチラシを配布していただき、投函箱に回収してまとめて協会まで送ってもらう方式。クイズグッズはすべて無料。ぜひ、多くの医療機関のご参加、ご協力をお願いしたい。
2005年から実施している景品付きクイズチラシ。政府が今年10月より「社会保障費のため」との口実のもと、消費税を10%へ引き上げようとしていることを受けて、今回は「消費税は医療や介護には使われません!」をテーマに取り組む。
クイズでは、消費税が5%から8%へ引き上げられた時にも患者負担増が行われたこと、消費税導入以降法人税と所得税が大幅に引き下げられてきたこと、消費税は富裕層より低所得者の方が、負担率が高くなる不公平な税制であることが分かるように工夫されている。
クイズを通して、実態を明らかにするとともに、「消費税10%NO」の声を高めていこうと企画している。
消費税は、税金としてあるべき所得の再分配機能を持たない税金であり、協会は、医療・介護の財源は大企業や富裕層の課税強化で実現するよう求めている。
50本に1本当たる
2005年から実施している景品付きクイズチラシ。政府が今年10月より「社会保障費のため」との口実のもと、消費税を10%へ引き上げようとしていることを受けて、今回は「消費税は医療や介護には使われません!」をテーマに取り組む。
クイズでは、消費税が5%から8%へ引き上げられた時にも患者負担増が行われたこと、消費税導入以降法人税と所得税が大幅に引き下げられてきたこと、消費税は富裕層より低所得者の方が、負担率が高くなる不公平な税制であることが分かるように工夫されている。
クイズを通して、実態を明らかにするとともに、「消費税10%NO」の声を高めていこうと企画している。
消費税は、税金としてあるべき所得の再分配機能を持たない税金であり、協会は、医療・介護の財源は大企業や富裕層の課税強化で実現するよう求めている。
50本に1本当たる
医療機関で取り組もう
クイズチラシは、応募用紙を医療機関で患者さんに配布いただき、クイズの回答を記入してもらったうえで、待合室に設置した回収箱で集める。ある程度の数が集まったら、応募用紙を返信用封筒で協会事務所に返送いただく形式。正解者の中から抽選で兵庫県内のグルメ景品が当たる。今年は応募50本で1本必ず当たるようにしている。クイズチラシや回収箱等、取り組みに必要なグッズはすべて無料で会員の皆さまにお届けしているので、これまで取り組んでいなかった先生も、消費税増税阻止へ、月刊保団連4月号同封の「2019年10月からの消費税10%中止を求める請願」署名と合わせてぜひ、取り組んでいただきたい。
クイズチラシのご注文は、電話078-393−1807まで
クイズチラシのご応募は、http://www.hhk.jp/quiz/2019_03/index.cgiまで