兵庫県保険医協会

　

　８月４〜９日に広島・長崎で開催される「原水爆禁止世界大会」をめざし、核兵器のない世界への転換を訴え、日本全国の市町村をアピールして歩く「国民平和大行進」が、７月７日から16日にかけて、兵庫県内を行進した。協会から武村義人・川西敏雄両副理事長、水間美宏・樫林義雄両理事が参加した。

　９日に、水間理事が東灘区内を行進。10日には、武村副理事長と川西副理事長が兵庫県庁前で参加者を激励、11日には樫林理事がスタッフとともに明石市内を行進した。

　今年の平和行進は、新型コロナウイルス感染症対策として、県内を通しで歩く従来の方法を変更し、参加者を絞って限定した地域のみ、声を出さずにプラカードなどでアピールする行進に変更している。５月に東京を出発し、８月４日に広島に到着する予定。また、例年８月４～９日に開催される原水爆禁止世界大会は、広島デーの６日と長崎デーの９日に、オンライン形式で開催される