政策宣伝広報委員会だより
インタビュー(2) オンライン資格確認義務化反対
拙速な導入は見直しを 長田区・歯科 志水雄一郎先生
2022.10.25
政府・厚労省がオンライン資格確認について来年4月からの原則義務付けを療養担当規則に盛り込んだことに対し、協会は医師・歯科医師署名に取り組むなど、義務付けと保険証廃止の撤回を求めて運動している。会員の声をシリーズで紹介する第2回目。
私はデジタル化そのものは世の流れと思いますし、自分自身もオンライン資格確認の医療機関等向けポータルサイトのアカウントを取得して手続きを進めています。ただ、保険医療機関指定の取り消しを政府が言い出したことについては、強い憤りを感じます。
古いテナントビル内での開業ですので、インターネット環境を整えるのに一苦労でした。ただ私の場合は妻がITに多少詳しいこともあり、何とか導入を進めていますが、回線を新しく引かなければいけないところもあると聞きますし、ご高齢の先生の中には対応が難しく、これを機に廃院を検討しておられる向きもあるとか。
年末にかけてのわずか数カ月で決断を迫るのは非常に無理があるように思います。せめて1年半後ぐらいの余裕を持った期限が必要と感じています。患者さんの受診権や地域医療を守るためにも、拙速な導入の見直しを求めることができればと思います。
紙の署名用紙のご注文は、電話078-393-1807まで https://forms.gle/2gdt9yBAZvZkKUKL8
私はデジタル化そのものは世の流れと思いますし、自分自身もオンライン資格確認の医療機関等向けポータルサイトのアカウントを取得して手続きを進めています。ただ、保険医療機関指定の取り消しを政府が言い出したことについては、強い憤りを感じます。
古いテナントビル内での開業ですので、インターネット環境を整えるのに一苦労でした。ただ私の場合は妻がITに多少詳しいこともあり、何とか導入を進めていますが、回線を新しく引かなければいけないところもあると聞きますし、ご高齢の先生の中には対応が難しく、これを機に廃院を検討しておられる向きもあるとか。
年末にかけてのわずか数カ月で決断を迫るのは非常に無理があるように思います。せめて1年半後ぐらいの余裕を持った期限が必要と感じています。患者さんの受診権や地域医療を守るためにも、拙速な導入の見直しを求めることができればと思います。
オンライン資格確認のシステム導入義務化と健康保険証の原則廃止の撤回を求める要請署名ご協力をお願いします!
ご協力がまだの方はぜひご協力をお願いします。オンライン署名は右の二次元コードから紙の署名用紙のご注文は、電話078-393-1807まで https://forms.gle/2gdt9yBAZvZkKUKL8