歯科部会だより
歯科連絡会 元町で署名よびかけ
2012.06.24
「保険でより良い歯科を」兵庫連絡会 元町で街頭宣伝
訴えに市民が次々署名
協会も参加する「保険でより良い歯科医療を」兵庫連絡会は、6月9日に元町商店街前で街頭宣伝を実施した。署名「お金の心配をせず、保険でよい歯科医療を」への協力を呼びかけ、40分で75筆が集まった。
協会からは、連絡会代表世話人の吉岡正雄副理事長をはじめ、池内春樹理事長、加藤擁一、武村義人両副理事長、大森公一理事らが参加。交代でマイクをとり、通行人に「患者さんは受診時、いくら費用がかかるかわからないと心配されている」「どこの医療機関でも安心して同じ費用で同じ歯科医療が受けられるよう、保険がきく範囲を広げ、窓口負担を減らそう」と署名への協力を訴えた。
訴えを聞いた市民は、「通院中だが、お金がかかって大変」「インプラントなど、いいと思うが高すぎて受けられない」と次々と署名に応じた。
同連絡会は7月1日に8020運動発祥の地、元兵庫県南光町長の山田兼三氏を招き市民講座(下記)と街頭宣伝を実施する。