歯科部会だより
<ご案内>7月歯科定例研究会「矯正治療期間のコントロール」
2015.07.26
<ご案内>7月歯科定例研究会「矯正治療期間のコントロール」
日 時 7月26日(日)14時~17時
会 場 兵庫県保険医協会会議室
講 師 東京都中央区・銀座矯正歯科院長 深澤 真一先生
定 員 120人(事前申込順)
※未入会の先生はこの機会にご入会の上ご参加下さい(入会金なし。月会費:歯科開業医5,000円、同勤務医3,000円)。
矯正治療における患者の希望は
①矯正装置を見えないようにしたい
②歯を抜きたくない
③矯正装置の装着期間を短くしたい
などがあります。
ここ数年矯正学は飛躍的に進歩してこれらの患者の希望に対応できる選択肢が増えてきました。
①装置を見えないようにしたい
→リンガル装置 透明マウスピースなど
②歯を抜きたくない
→アンカーインプラント、遠心移装置(GMD、カリエールなど)など
③装置の装着期間を短くしたい
→外科処置併用(コルチコトミー、コルティシジョンなど)、レーザー、アクセルデントなど
今回私がお話させていただく内容は、この中の矯正装置の装着期間を短くしたいという患者の希望にスポットをあてさせていただきます。【深澤 記】