歯科部会だより
<ご案内>6月歯科定例研究会「糖尿病を合併した歯周病患者に対する局所・経口抗菌薬物療法テクニック」
2016.06.05
<ご案内>6月歯科定例研究会
「糖尿病を合併した歯周病患者に対する局所・経口抗菌薬物療法テクニック」
日 時 6月5日(日)午後2時~5時
会 場 兵庫県保険医協会会議室
講 師 大阪歯科大学細菌学講座教授
日本歯周病学会 歯周病患者における抗菌療法の指針作成委員会 副委員長
王 宝 禮 先生
定 員 120人(事前申込順)
参加費 無料
日本糖尿病協会「療養指導医取得のための講習会」「歯科医師登録医のための講習会」登録済 ※当日受講票をお渡しします
口腔領域において、歯周病が糖尿病患者に高頻度にみられることから、合併症と認識され、糖尿病と歯周病の関連について多くの研究が実施されてきました。
このような背景から、今回の診療報酬改定で、糖尿病を有する歯周ポケット4㎜以上の患者に対し、医科からの診療情報提供に基づき、歯周基本治療と併用して、局所抗菌剤の注入が可能となりました。
糖尿病患者に対する歯周治療で、SRP単独療法と比較して、抗菌療法の併用の有効性や抗菌薬の選択方法に関してお話しさせていただきます。【王 記】
協会未入会の先生は、この機会にご入会の上ご参加下さい。入会金なし、会費月額開業医5,000円・勤務医3,000円