歯科部会だより
<ご案内>「保険でより良い歯科医療を」兵庫連絡会 市民学習会
2018.10.14
「保険でより良い歯科医療を」兵庫連絡会 市民学習会
~口の中はふしぎがいっぱい~
子どもの歯は履歴書
日時: 10月14日(日) 14:00~16:30(開場13:30)
講師: 国立モンゴル医学・科学大学 客員教授 岡崎 好秀氏
会場: 兵庫県保険医協会会議室
(JR・阪神「元町」駅東口を南へ徒歩7分。神戸市中央区海岸通1-2-31神戸フコク生命海岸通ビル)
現在、小児期のむし歯は減ったものの、気になる問題がたくさん現れている。例えば最近、虐待やネグレクトが問題になっている。これらを受けている子ども達にむし歯が多い。 親の子どもに対する関心のなさが口に現れているのだろう。また過剰なスポーツドリンクの宣伝による思春期のむし歯の多発。さらには口がポカ~ンと開いている子ども達の増加など…。私は、口は食べ物が入る最初の場所であるから“食べ物が変われば,最初に変わるのが口”だと考え診療にあたってきた。子どもの口は、その時代や生活環境を映し出す鏡と言える。今回は、子どもを取り巻く環境の変化と,口の中との関係について一緒に考えてみたい。【岡崎記】
1:心に貯金をして帰す
2:この18歳の子は?
3:“家”の語源とは?
4:動物園のサルと野生のサル
5:若いうちにもっと気をつけてれば良かったNo.1とは?
6:甘くない砂糖の話
7:ホントに飲まなきゃならないの?
8:何故、ホットコーヒにコーンシロップを入れないの?
9:口に入る前の食育・入った後の食育
10:究極の選択! コレラか熱中症か?
11:動物園の動物達も高齢化!
12:赤いこいのぼりはいくつありますか?
主 催 「保険でより良い歯科医療を」兵庫連絡会
共 催 兵庫県保険医協会、兵庫県民主医療機関連合会
協 賛 兵庫県歯科医師会/兵庫県歯科技工士会/兵庫県歯科衛生士会
後 援 兵庫県/神戸市/神戸新聞社/朝日新聞神戸総局/読売新聞神戸総局/毎日新聞神戸支局/産経新聞社/サンテレビジョン /NHK神戸放送局/ラジオ関西