兵庫県保険医協会

－東日本大震災から４年－　災害と薬剤師

 

日　時　９月１２日(土) １６時３０分～１８時

会　場　兵庫県保険医協会５階会議室（ＪＲ・阪神 元町駅東口から南へ徒歩７分）

 

報告①「被災地で薬剤師が求められたこと・できたこと」

　　　　　薬剤師　金田 早苗　先生（宮城県・みやぎ保健企画 つばさ薬局）

報告②「被災地薬剤師ボランティアに参加して」

　　　　　薬剤師　大風 春乃　先生（尼崎市・薬局リベルファーマシー）

報告③「災害に備える調剤薬局の工夫と取り組み～薬剤供給･施設設備対策」 

　　　　　薬剤師　板倉 弘明　先生（西宮市・明愛薬局）

 

司　会　滝本 桂子　先生（尼崎市・薬局リベルファーマシー）

　　　　　長光 由紀　先生（伊丹市・ウイング調剤薬局）

参加費　無 料

 

　「私に何ができるだろう」と誰もが自問した、あの東日本大震災から４年余りが経ちました。毎年、兵庫県保険医協会では日常診療経験交流会のプレ企画として、被災地から医療や地域福祉に関わっておられる方々をお招きして交流を深めてきました。

　兵庫県においては、20年前の阪神・淡路大震災ではまさに被災地であったにもかかわらず、風化が危惧されています。予測不可能な災害であるからこそ、語り継ぎ智恵を出し合い、犠牲を無駄にしないことが私たちに求められていると思います。

　今年は「災害と薬剤師」がテーマです。薬剤師に求められることは何かを、今だからこそ考えて語り合いませんか。医師、歯科医師、薬剤師、看護職員をはじめ医療スタッフの皆様の参加をお待ちしております。

 

※お申し込み・お問い合わせは事務局　楠･山田までTEL078-393-1803 E-mail: yamada-t@doc-net.or.jp