薬科部だより
薬科部12月研究会「薬剤師の先生と共に考える腎臓専門医のCKD治療の実際使用経験」のご案内
2017.12.02
薬剤師の先生と共に考える腎臓専門医のCKD治療の実際使用経験
日 時 12月2日(土)15時30分~17時
会 場 兵庫県保険医協会6階会議室 (JR・阪神「元町駅」南へ徒歩7分)
〒650-0024 神戸市中央区海岸通1-2-31神戸フコク生命海岸通ビル6F
講 師 芦屋市・宮﨑内科クリニック院長 宮﨑 睦雄 先生
参加費 500円(協会会員は無料)
約10年前に、CKDの概念が日本で確立しました。CKDは慢性糸球体腎炎、糖尿病性腎症など多くの疾患の総合状態を表す腎疾患病名です。この間CKDに対しARBを中心とした降圧剤が多く使用され、また糖尿病領域では、SGLT2阻害薬が使われはじめ、総合的な治療成績は改善されています。
その一方で、患者さんはいくつもの診療科に受診するため、お薬の重複や、思わぬ副作用による腎障害に遭遇することもあります。
今回、いろいろな腎疾患の各論を中心にお話させていただき、腎専門医の処方への意図や、気をつけるべき点について一緒に考えていきたいと思います。【宮﨑 睦雄 記】
※お申し込み・お問い合わせは事務局 楠・山田まで TEL078-393-1840、E-mail: yamada-t@doc-net.or.jp