薬科部だより
薬科部3月研究会「緑内障の病態とその治療」のご案内
2019.03.16
緑内障の病態とその治療
日 時 2019年3月16日(土)16時~18時
会 場 兵庫県保険医協会6階会議室 (JR・阪神「元町駅」南へ徒歩7分)
※神戸市中央区海岸通1-2-31 神戸フコク生命海岸通ビル6F
講 師 神戸市立 神戸アイセンター病院副診療課長 藤原 雅史 先生
参加費 1,000円(協会会員は無料)
緑内障は我が国の失明の一番の原因であるだけでなく、その有病率は70歳以上の1割以上とみられており、さらにはその9割が未治療である。今後の日本の高齢化社会において、視力視野を維持することは、個人のQOLのみならず、公衆衛生上さらに重要になってくることは想像に難くない。
その緑内障の治療の中心はご存知の通り点眼薬であるが、病態、病型によってその適用は異なり、場合によっては治療法が全く異なるだけでなく、同じ点眼薬でも使用禁忌にもなりうる。
今一度、基礎から緑内障の病態と手術を含めたその治療を整理し直すことにより、緑内障治療のより良い理解の一助となれば幸いである。【藤原 記】
※お問い合わせは協会事務局(TEL 078-393-1840)まで