薬科部だより
薬科部11月研究会「胃炎・胃潰瘍治療の基本について」のご案内
2019.11.09
胃炎・胃潰瘍治療の基本について
日 時 2019年11月9日(土) 15時30分~17時
会 場 兵庫県保険医協会6階会議室
〒650-0024 神戸市中央区海岸通1-2-31神戸フコク生命海岸通ビル6階
(JR・阪神「元町」駅・東改札から南へ徒歩約7分)
講 師 広島大学病院 総合内科・総合診療科 教授 伊藤 公訓 先生
共 催 兵庫県保険医協会、大塚製薬株式会社
参加費 無 料
消化性潰瘍や胃食道逆流症など上部消化管疾患の多くにおいては、胃酸が重要な役割を果たしている。そのため昨今における上部消化管疾患の治療には、プロトンポンプ阻害薬などの酸分泌抑制薬が主役となっている。
一方、粘膜防御因子増強薬は我が国において永く使用されてきた薬剤であり、その重要性は時代を経ても変わるものではない。レバミピドは「胃粘膜炎症」を改善する独特の作用を有する粘膜防御因子増強剤であり、数多くのエビデンスを有する特殊な薬剤といえる。その多彩な作用と有用性について紹介したい。(伊藤 公訓 記)
※お問い合わせは協会事務局(TEL 078-393-1840)まで
※研究会に参加され、氏名・薬剤師免許番号を含む受講者名簿を公益財団法人日本薬剤師研修センターへ報告することに同意される薬剤師の先生には、同センターの研修受講シール(1点)をお渡しします。
※保険医協会薬科部にお入りでない薬剤師の先生は、ぜひご入会ください(会費月額1,000円)。