薬科部だより
薬科部2月研究会「外来で診る感染 (気道感染症・尿路感染症)」のご案内
2022.02.19
外来で診る感染(気道感染症・尿路感染症)
日 時 2022年2月19日(土)16時~
会 場 兵庫県保険医協会 5階会議室(JR・阪神元町駅南へ徒歩7分)
講 師 済生会兵庫県病院 経営管理部参事 AST専従 竹村 敏也 先生
来場定員 40人 ※新型コロナウイルス感染拡大防止のため必ず事前にお申し込み下さい。
お申し込み後のキャンセルも、ご連絡をお願いいたします。
参 加 費 1,000円(会員無料)
厚労省の「抗微生物薬適正使用の手引き」の冒頭に以下の文言がある。
「抗微生物薬は現代の医療において重要な役割を果たしており、感染症の治癒、患者の予後の改善に大きく寄与してきた。その一方で、抗微生物薬には、その使用に伴う有害事象や副作用が存在することから、抗微生物薬を適切な場面で適切に使用することが求められている。近年、そのような不適正な抗微生物薬使用に伴う有害事象として、薬剤耐性菌とそれに伴う感染症の増加が国際社会でも大きな課題の一つに挙げられるようになってきている。不適正な抗微生物薬使用に対してこのまま何も対策が講じられなければ、2050年には全世界で年間 1,000 万人が薬剤耐性菌により死亡することが推定されている。」
抗菌薬使用量の多くは外来処方で処方されるため、外来での感染症治療の適正化が望まれる。そこで今回は、外来でよく診る感染症である気道感染症と尿路感染症について病態、検査、診断、治療について解説する。 【竹村 記】
※お問い合わせは協会事務局(TEL 078-393-1840)まで。
※研究会に参加され、氏名・薬剤師免許番号を含む受講者名簿を公益財団法人日本薬剤師研修センターへ報告することに同意される薬剤師の先生には、同センターの研修受講シール(1点)をお渡しします。
※協会会員の先生のみ「Zoom」によりオンラインで視聴いただけます。メールの件名を「2/19薬科部研究会Zoom視聴」にし、本文に①薬局・医療機関名、②お名前、③電話番号、④(日本薬剤師研修センターの研修受講シールをご希望の薬剤師の方のみ)薬剤師免許番号、を記載の上、研究会前日の正午までにkusunoki@doc-net.or.jp(事務局・楠あて)まで送信して下さい。招待メールを返信します。
※協会薬科部未入会の薬剤師の先生は、この機会に是非ご入会下さい(月額会費1,000円)。