薬科部だより
薬科部10月研究会「検査値の読み方」のご案内
2022.10.01
検査値の読み方
日 時 2022年10月1日(土)16時~
会 場 神戸元町レンタルスペースジェム 3階A-1大会議室
http://gem-space.jp/access/(JR・阪神元町駅西口より南へ徒歩3分)
講 師 地方独立行政法人長野県立病院機構理事長、信州大学名誉教授 本田 孝行 先生
来場定員 40人 ※新型コロナウイルス感染拡大防止のため必ず事前にお申し込み下さい。
お申し込み後のキャンセルも、ご連絡をお願いいたします。
参 加 費 1,000円(会員無料)
Reversed Clinico-pathological Conference (RCPC) は検査値を読むための教育技法の1つで、検査値のみで患者の病態を検討する。現病歴、現症などのバイアスを受けずに、検査値だけで患者の病態を探る。血算、生化学、尿・便および凝固線溶検査のルーチン検査は世界で最も頻回に行われているが、臨床で十分に活用されているとは言えない。検査値が異常になるメカニズムを理解してルーチン検査を解釈すれば、患者の病態を詳細に把握できる。比較的安価なルーチン検査を時系列データとして解釈できれば、病態の変化をリアルタイムに把握できる。RCPCは患者の病態を捉えることが目的であるが、病態が正確に把握できれば診断できることも多い。
今回の講演では、最初に信州大学方式の検査値の読み方を解説し、その後、健康診断の時系列ルーチン検査データを解説する。 【本田 記】
※お問い合わせは協会事務局(TEL 078-393-1840)まで。
※保険医協会会員の先生のみ「Zoom」によりオンラインで視聴いただけます。https://bit.ly/3Q2dsQZ
※協会薬科部未入会の薬剤師の先生は、この機会に是非ご入会下さい(月額会費1,000円)。
※公益財団法人日本薬剤師研修センターの単位付与に関しましては、下記注意事項をよくお読みください。
【ご来場の方】
①研究会参加前にPECSホームページよりQRコードを取得し、当日ご持参ください。
②受付時と終了時にそれぞれ会場入口の読み取り機にQRコードをかざしてください。
③遅刻・早退やQRコードを持参されなかった場合は単位申請いたしかねますので、ご注意ください。
【Zoom視聴の方】
上記URLより氏名と薬剤師免許番号を正しくご入力いただき、申込時と同じ氏名でご視聴ください。入力違いや氏名が異なると申請できない場合がございます。