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書籍のご案内 『被ばく者医療から見た原発事故』
2011.08.08
『被爆医者医療から見た原発事故』 被爆者2000人を診察した医師の警告
郷地秀夫(東神戸診療所所長・兵庫県保険医協会副理事長)
被害者から加害者への道を避けるために被爆者に学ぶ、被爆国の自覚をもとう
長く被爆者医療に携わってきた反核医師の経験と立場から、福島原発事故による被曝の脅威を明らかにする。原爆放射線被曝と原子炉事故被曝、内部被曝と外部被曝などについて分かりやすく解説。被爆国・日本が被害者から加害者への道に陥るなと、警告する。
著 者 | 郷地 秀夫 |
判 型 | A5判 |
ページ数 | 112頁判 |
発行年月日 | 2011年08月 |
価 格 | 本体1,000円+税 |
出版社 | かもがわ出版 |
郷地 秀夫(ごうち ひでお)
1947 年、広島県賀茂郡西条町(現東広島市) 生まれ/1973 年、神戸大学医学部卒業後、被爆者医療に取り組む/ 神戸健康共和会・東神戸診療所所長、兵庫県保険医協会副理事長/「核戦争を防止する兵庫県医師の会」運営委員/ 約250 人の被ばく者の主治医として日常健康管理を行っている
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